どうも寅治郎トライです。
今日も読書感想文、こちらポンポコ商事です。ピップ。
【まだ、お笑いラジオの時間】
「お笑いラジオの時間」第4弾のムック本です。表紙、巻頭インタビューは爆笑問題さんです。芸人としてラジオ番組をやるようになってからのこと、お二人のラジオ観、ネット以前以後のラジオの変化などをお二人が話しております。伝説の「ビートたけしのオールナイトニッポン」前後の秘話も語られています。
私は「火曜JUNK爆勝問題カーボーイ」を毎週聞いています。「カーボーイ」での太田さんの、言いたい放題、ヤりたい放題を聞いていると元気になれるからです。またフリートークが時に漫才的にドライヴする瞬間などとても聞き応えがあります。
そして拙筆ながらも、私はネタ投稿をしてちょっとだけですが採用していただいたことがあり「カーボーイ」は私にとって思い入れの強いラジオ番組なのであります。
⬇ ノベルティ ⬇
また私的に「カーボーイ」で印象に残ってるエピソードがあります。2009年11月10日の「カーボーイ」での話です。その日の放送内のコーナーで、音楽グループいきものがかりを設定にしたネタが採用されていました。そしてその三日後、2009年11月13日ニッポン放送の「いきものがかり吉岡聖恵のオールナイトニッポン」内で、三日前の「カーボーイ」で投稿された内容とほぼ同内容のネタが採用されていました。使われている文言から察するに恐らく、三日前の「カーボーイ」を聞いてないと、その内容、その言葉選びにならないと思われるネタでした。両番組のコーナーの性質からしてパクりなどではなく、ちょっとした「ジョークとしてのネタの被せっ」て感じでした。ネタを送った人はそれぞれ違うラジオネームの人です。私は両番組を聞いていたので「カーボーイ」から「吉岡聖恵のオールナイトニッポン」のネタのつながりに、ついニヤケテしまいました。なんというか、深夜ラジオリスナー同士が局を越えて水面下でつながってる感に関心したし、一方でネタになった案件を逃がさず鮮度のある内に別の所でネタにする、っていう抜け目ない遊び心の「深夜ラジオ分かってる感」「深夜ラジオリスナーのセットプレイ感」が微笑ましく思えたのでした。
それから2018年始めの、太田さん、水道橋さん、岡村さんの局を越えた三つ巴のワチャワチャはラジオ史に残る最高のお笑いバトルでしたね。
ラジオに限らずですが、局の垣根を越えて、ジャンルのボーダーひっ剥がして面白さを作りだせる爆笑問題さんってやっぱすげぇっと改めて思いました。
【了】
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