どうも寅治郎トライです。
俺はラジオをバカにする奴を下に見ている!
【ナインティナインのオールナイトニッポン】
言わずと知れたオールナイトニッポン、もはや伝説の感すらある。そして後継番組の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』は深夜ラジオの生き字引のようなに存在になっております。学生の頃ふと深夜帯にラジオをつければやっていたオールナイトニッポンが、今も同じパーソナリティで同じ時間帯に継続しているというのはラジオ史的にレアなんだと思います。個人史的にいえば、フリートーク型のお笑いラジオ、深夜ラジオの面白さを知る原体験にもなった思い出深くて大切なラジオ番組です。またネットなどではハガキ職人のレヴェルが高いという評判に必ず上がる番組でもあります。
【ネタ投稿の思い出】
わたしは一度だけネタハガキを読んで貰ったことがあります。わたし自身ハガキ職人活動を始めた頃にはメール時代でしたので「ナイナイさんのANN面白いけど、ハガキを書くのは億劫だなぁ」と思っていて、ネタを送ることは無く、もっぱら聞くばかりでした。しかし20××年のある日、何か無性にハガキを書いて送りたい衝動に駆り立てられて、ネタハガキを手書きで作成し送ってみた所、ありがたく読んでいただけました。
【ア●ルバイブは?】
それまで他番組でメールを読んで貰える経験はあったのですが、ハガキを読まれたのは生まれて初めての経験で、つい数日前まで自分の家にあったハガキがニッポン放送にまで届き、岡村さんの手に渡り、見て貰えた、ということに言い知れぬ感慨を覚えました。メールでも十分嬉しいのですが、ハガキにはハガキの、メールとは別の感覚が存在すると知りました。因みに読まれたネタハガキは備忘のため事前に写真に撮っていました。今でもその備忘の写真を見る度に、自分の書いたキレイではない字がちゃんと届き、声に出して読んでもらえたことに畏れ、面映ゆい気持ちで一杯になります。また、読まれたネタはア●ルバイブのネタでした。ア●ルバイブは、はしたないスケベの道具ではなかった!リスナーとパーソナリティを繋ぐ夢のツールだったのです!
(ノベルティです。)
実は、その後もネタハガキを送ったのですが、上記のたった一度の採用以来全く読まれることはなく、世に言う「ナインティナインANNのハガキ職人のレヴェルの高さ」に打ちのめされるのでした。そしてそうこうしている間に第1期「ナインティナインのANN」は終了します。たった一度だけですが、レジェンド番組でネタ投稿が読まれたことがとても良い思い出として、今でも私の中で燦然と輝いております。
近年またお二人で『ナインティナインのオールナイトニッポン』がスタートしました。録音中心で以前とは違うテイストにも挑んでおられるようです。
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