寅治郎トライのラジオブログ

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自然薯ダイアリー2023/秋・収穫

どうも寅治郎トライです。

収穫しましたよ。


【短形自然薯】
こちらは基本初心者向けだが、成りによっては長形自然薯とまでは言わないまでも地中深くに成ることもある。そうなると掘るのが大変だったりする。肥料は元肥のみで追肥無し。雑草マルチと日光で生成する養分に頼った。元肥追肥をやった2022年よりはやや収量は上がった風に思う。もっと大きい方がいいと思われるかも知れないが、素人で自然農路線だと大きさはこれくらいが丁度いいかもしれない。食べ切りサイズ感がなんともスタイリッシュ。掘り方は、面倒臭がって一面から掘って引っ張っぱたりすると折れるので、大変だが四方全体を掘ってから引っ張るべし。むかごは少なかった。

↓ 春に植えた短形自然薯の種芋 ↓

栄養吸収されてミイラ?ゾンビか?はたまた山なのにシーサーペント?


【つくね芋】
こちらは正確には自然薯類の仲間ではないけど粘りが強いので自然薯風情があり、地中の浅い所に成るので掘るのが楽だから初心者向けかな?と思い毎年植えている。元肥追肥をしっかりやった2022年の出来より2023年はやや大ぶりのものが穫れた。2023年は自然農に傾れたので元肥はやったものの追肥はしていない。追肥の代わりと言っては語弊があるが、短形自然薯同様に雑草マルチは結構やったので虫が来てくれてフンや死骸が栄養になってくれたのだろうか。ただ2022年より日当たりのいい場所に植えただけだからかもしれない。とは言っても大きさにはもう一声欲しいと思っている。むかごは少なかった。




【長形自然薯】
2023年に初めてトライしたのがこちらの長形自然薯。よくメディアに出てくるのはこの手の長形自然薯がほとんど。しかし2023に私が自作したものは細いゴボウのようで食するには至らないと判断。来年の種芋にしよう。こちらは完全自然農スタイルで元肥追肥無し、栄養は日光と雑草マルチのみ。よくメディアに出ている天然の肉厚長形自然薯などは『何年モノの〜』なんて言い方をされる。やはりしっかりした大きさにするには複数年かかるのか?春植えたやつで一本だけクレバーパイプの的を外れていた。そういう難しさもあるのが長形自然薯。むかごは多かった。
これが(春)

こう!(秋)

【総括】
2023年は突発的に自然農路線をやってみたり、5月に畑の一部がイノシシに荒らされるなんてハプニングがあったり、『危険を伴う暑さ』と呼ばれる猛暑だったりで、色々な変数に右往左往してしまった。先行きどうなるかと思ったがなんとか収穫まで漕ぎ着けた。自然と隣合わせで、そもそもなかなか思い通りにいかないのが農事。そこに自らの学びと思索を深めるキッカケがあったりするのでしょう。2023年畑、ありがとうございました。

【了】



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