寅治郎トライのラジオブログ

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自然薯ダイアリー2023/逆襲のイノシシ

どうも寅治郎トライです。

逆襲のシシ。

【時系列】
05月18日/自然農路線の鶏糞ゾーンに草マルチを敷いた。草が早く分解されるようにそこに米ぬかを撒いた。自作激臭ポッドがひっくり返されていたりはしたが、この時点では重大な被害は無かった。

05月20日/油かすゾーンと長形自然薯ゾーンの一部が荒らされているのを発見。クレバーパイプが1本引き抜かれて破損個所もあった。自作激臭ポッドもひっくり返されていた。つまりは猪旦停止と自作激臭ポッドが突破されたということだ。
これが、

こう!



この日は油かすゾーンの整地し直し、自作激臭ポッドを増設。鶏糞ゾーンには草を足して米ぬかを撒いた。
05月22日/2日前に畑を荒らされたので少し気持ち落ち着かなかった。なので急きょ畑に行った。するとまたもや油かすゾーンが荒らされいた。鶏糞ゾーンは完全に堀り返されてはいなかったが踏みつけられ、軽く雑草マルチが引っ剥がされた箇所があった。つまり直近、2日に一度の回数で猪被害に合っている事になる。整地し直した。
05月22日/「去年は襲撃されなかったのに!これではたまらん」ということで、去年に思いを馳せて2023は苗のトウガラシ植えていなかったことに気付いた。藁にもすがる思いで苗のトウガラシを買って畑に植えた。ニンニクポッドはトウガラシを上にしたものを配置してみた。

05月24日/トウガラシポッドを設置し、苗のトウガラシを植えて2日後。結果は荒らされてはいなかった、あるいは荒らせなかった。その腹いせなのかわからんが畑の隣の敷地は派手に荒らされていた。イノシシ等は隣の敷地までは来たが畑まではこれなかったのか。つまり苗のトウガラシは効いたと思われる。

05月28日/異常無し。猪旦停止と自作激臭ポッドでは突破されたので、やはり効果が強いのは苗のトウガラシのようだ。




【分析】
2022年は04月の時点で苗のトウガラシを植えていた。しかし2023年は2022年の成功体験から猪旦停止やニンニクポッドを過信し、04月にトウガラシを植えなかった。勝手な印象で猪対策では効果が強いのは猪旦停止だと思っていて、2023年は「猪旦停止を多めに配置すれば、苗のトウガラシは無しでもいいんじゃん?」などとタカを括っていた。しかし効いたのは苗のトウガラシ、という事実。勉強になりました。
 後で調べたら米ぬか(=穀物)はイノシシの大好物とのこと。そして05月18日に米ぬかを撒くまで被害はなかったのだから、猪襲来の原因の一つは草マルチ分解のために撒いた米ぬかかもしれない。撒いた米ぬかが猪襲来を誘発させたのか。無知だった。しかし米ぬかを撒いた鶏糞ゾーンは雑草マルチが剥がされていたのみで掘り返されるには至らなかった。荒らされていたのは2回とも油かすゾーン。油かすも穀物由来だから好物なのか?

【結論】
恐らく無知と過信がイノシシを呼び込んだ、という結果になりました。それとは別にトウガラシを植えただけで猪襲来が止んだということが分かったことは大きい。来年は初期段階からトウガラシを植えよう。激辛とかじゃない甘長トウガラシなら食べれるし効果があるしね。
【了】



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