どうも寅治郎トライです。
苦手だったはずなのに、今はブログで読書感想文を書く人生です!
| 読書感想文の不要論勃発!
2020年06月29、30日あたりに読書感想文不要の是か非かの論争が、短文投稿サイト・ツイッターを中心に巻き起こりました。発端は、教職を自称している人物がツイッターにて「読書感想文は要らない」という主旨の投稿をしたこと。現在、その投稿をしたとされるツイッターネーム『南部吟遊詩人』という方はツイッターのアカウントごと削除したとのこと。このような経緯です。そこで私もいっちょ噛みして講釈垂れてよかですか?
| 講釈を垂れる
私の意見は「年に一度の読書感想文くらい頑張って書けよ!」って感じです。そもそも小説や新書はそれなりに読み安い作りになっているのですから、学校に行かせて貰って「小説や新書が読めません!」て堂々と言うのは誉められたことじゃない。
「なるたけ一人で、あるテキストを読み込んで内容を咀嚼・解釈して、テキストの視座を借りて自分の人生や世の中について考えれるようになりましょう。そしてそうやってなされた思考は軽文章でいいから表現できるようになりましょう」ってのが文化力の基礎だと思います。なので、テキストの内容が嫌いでもいいし、老若男女が涙流す美文を書けなくてもいいから、せめて「読む→解釈→思考→軽文章」を体感するってのは教育的にいいことだと思います。
強制されたから読書嫌いになるとか、強制されて書いたから文章に悪いクセが出るから大学のレポートにマイナス、とか言うけど意味がわからないですね。年に一度くらい平易な本読まされたくらいで、読書嫌いになるか?大学入れるくらい勉強したんだから自分で文章のクセくらい直せますよね?読書感想文と大学のレポートっ何で同一視してんの?教育に完璧な自主性なんてありません、それは過理想主義の眉唾、絵空事ユートピア思想です。一定の強制性は受け入れましょう。どうしても!と言うなら自分の子供に自主性のみで物事やらせてみましょう。強制でね!
とかく言う私も、学生時代は読書や読書感想文が好きではありませんでした。なのに今、読書感想文をブログに上げてたりします。価値観の天変地異は人生に置いてあり得ます。学生時代にイヤだったものが好きになったり、学生時代に惚れんでいたモノを無駄だったと思うようになったりします。なぬで読書感想文くらいやったらええやんと思うのです。
| 読書感想文の思い出
高校生の時でしょうか、苦手でもありながら何故か、友達内で私が読書感想文係りになってしまい、近しい友達数人の読書感想文を請け負うことになりました。そしてその時、対価としてプロレスラーのサインやギターの弦を貰ったりしました。そんな思い出。
【了】
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