どうも寅治郎トライです。
自然薯不思議アドベンチャー。
【自然薯2021?】
2022年06月20日に2022年に作付けした所からちょっと外れた所に、自然薯と思われる芽が出ているのを発見しました。2021年の自然薯は猪に壊滅させられていたと思っていましたが、発見した場所的にその生き残りだと思われます。つまり2021年春の猪の猛攻を辛くも逃れていて、それがそのまま猪に気付かれずに一年の時を経て発芽した、と思われます。
ちなみに自然薯2021は、発芽以前に畑を壊滅させられていて、私のメンタルがちょっとパーになってしまい、2021年はほとんど畑に触らずの状態になっていました。なので正確には私が気付かなかっただけで、猪の襲撃を逃れた自然薯1つだけが2021年時に発芽はしていたのかもしれない。畑に触らずにいた、と言っても草刈りはしてました。なので草刈り時には、雑草に埋もれていて、自然薯は発見はできなかったか、発芽していたのをそのまま刈ってしまっていたのか。2021年中は発芽し、そこそこは成長していたものが冬を越え、2022年に発芽したのかも。
まあ、そんなこんなで2022年06月20日に発見し、その時点でつるが30㌢は伸びていた。自分的にも予想外のことで、まあ得した気分にもなり、すぐ隣に植え付けた自然薯2022に同様に、支柱を立てて育てることにしました。
【突然の虹の橋】
しかし、2022年10月01日に自然薯2021が荒らされていたのを発見。荒らされていたというと大袈裟ですけど、蔓がブッチ切られていたのを発見したのです。個人的にはこの感じはイノシシの仕業では無いような感じがします。すぐ隣はイノシシ対策された自然薯2022ゾーンがあるので、イノシシは近寄り難いんではないかと思うからです。またイノシシならしっかり土をボコボコに掘るのではなかろうか。
「2021年のイノシシの襲撃から逃れてせっかく育てたのに!」と悔しい思いにも駆られましたが、色々調べると『自然薯の芋部は8,9月に7,8割に成長するらしい』と判明。つまり自然薯2021は7,8割には育ってる?というわけで掘ることにしました。すると、自然薯ができていた!
【Notice!】
2021・2022共に、正確には短形自然薯を栽培していたのですがこのページでは『自然薯』と言ったりしています。定義原理主義の方はどうかご理解を。
【摩訶不思議】
2022年の収穫を終えて気付いたこと、それは、2022年の自然薯より自然薯2021の方が肉厚であったということ。変わらずのモノグサで、2021年はまだ自然薯栽培に本腰を入れる気分になっておらず、面倒臭かったので肥料について調べるなどせず、ただ石灰だけを撒いて自然薯を植え付けたのでした。私自身素人だったので、まず先に作物が育つ感覚を得ようとし、肥料うんぬんは後回しにしたのでした。つまり自然薯2021は、2022年6月に気付くまで水もやっていないし、2021年&2022年には元肥もやっていなことになる。ただ自然薯2022同量の追肥はしたけど収量に差が出たという事実。肥料って何かね?まさに自然薯栽培は複雑怪奇なり。
【了】
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