寅治郎トライのラジオブログ

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自然薯ダイアリー2022/初収穫

どうも寅治郎トライです。

自然薯成立へ。

【初収穫】
2019年から自然薯栽培を開始するも3年連続、収穫無しで終了してしまった私ですが2022年は「さすがにこのままではアカンやろ!」と一念発起。肥料やら猪対策などをあれこれ調べて、取り敢えず今できそうな手法、今理解できる理論を自分なりにピックアップし準備を進めてシーズンに望みました。結果は念願叶って、初収穫となりました!収穫した自然薯はこちら。



短形自然薯とつくね芋。もちろん見て分かる通り、数は少なめで小さめにできてしまいましたが、これまで3年連続で収穫の夢を打ち砕かれてきたので自分なりには一歩進めた感はあります。

【Notice!】
つくね芋は正確には自然薯類じゃないのだけれど、収穫時、下の下まで掘る必要が無いし植え付けも簡単なので、まあ素人が最初期に感覚を掴むのにはアリだな、ということで作りました。短形自然薯もつくね芋も全く同じ手法で栽培したので、このブログでは一緒くたに『自然薯』と言ったりしています。定義原理主義の方はどうかご理解を。つくね芋も粘りが強い系なので『いつもの長芋とちょっと違う』感を楽しめますよ。




【自然薯2022総括】
なんとか初収穫に漕ぎ着けた2022年はそれまでと何が違ったのか?それは一重に、猪対策が上手くいったからだと思います。ネットから情報を仕入れ、それらを自分の環境下でできるのか否かを結構真剣に考えました。それで一応は上手くいったって感じですかね。自分的には電気柵に頼らず猪対策が上手くいったのがよき手応えになった気がします。労力と金力を最小限に抑え、知恵で閃いた感があって悦に入っております。どのようなやり方だったのか2022年の猪対策は別途、ページを設けて詳説していますのでそちらもどうかご参照下さい。

↓ 2022猪対策記事 ↓
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【自然薯2023の展望】
猪対策はこれからもやっていって少しずつバージョンアップしたり、新しい知見を増やしていければいいなと思います。そんでもって2023年の課題は収量を上げたいってことですかね。写真を見て貰った通り、2022年は肥料をちゃんとやったのに芋達は小さめでした。ここはもう少し肥料の研究、栽培手法の研究などが必要かなと思われます。ちなみに肥料は化成ではなく有機肥料路線でやりました。有機栽培には有機栽培の作法がちゃんとあるのに、素人が有機栽培の真似事をやっただけだったから芋が小さかったという考えもできなくはない。一応環境に優しい肥料でやっていく派ではありますのでその辺も忘れずに2023年はやっていきたいです。
【了】



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