寅治郎トライのラジオブログ

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自然薯ダイアリー2021/内省

どうも寅治郎トライです。

自然薯を巡る思索。

【自然薯2020・2021】
自然薯栽培を志すも、不測の事態が相次ぎ、自然の厳しさに打ちのめされました。2019年も含めると挫折が連続的に続いたということになりますね。そんな何をやっても上手くいかない時こそ、もっと派手に、もっと違った行動をして打開策を模索するのか、上手くいかない時運だと行動を一旦を諦め、知識や理論や内省を通じて、自分の心を固め高めるのか。そこはその人の生来の地金が出るってもんでしょうなぁ。私は後者でした。

【自然薯を巡る内省】
なぜ自然薯なのか?何が私を自然薯に引き付けたのか?と、私の心の中のリトル自然薯に語りかけました。もちろんリトル自然薯は私に語りかけてはくれませんが、不思議なもので一方的に何度も問いかけてみると、潜在的な自分に気付かされます。子供の頃からトロロご飯が好きだった、それはある。もう一つ気が付いたのは、自然薯の持つプレミアム感が自分の感覚にマッチしたのかもしれないということ。一般にある長いもよりは粘りが強く、そんなに流通していないというプレミアム感。里イモに対しての山イモ。『山』という神秘を含んだプレミアム感。

 もちろん高度に進んだ資本主義社会、値は張ってもファーマーズマーケットなどに行けば自然薯が買える。しかしただカネを払っただけでプレミアム感ヅラするのは私の好む所ではない。そうであるよりも、プレミアム感の過程や成長を目の当たりにしてみること、出来るならばプレミアム感を自らの手で手掛けてみたい。そんな感覚が言語的にではなく、無意識的あったのではないだろうかと気が付いたのです。




【世界に広げよう自然薯で和ッ!】
また前述の通り「ファーマーズマーケットに行けば自然薯は売ってはいる。しかし割高。でも興味はある」というのが現代における人々の感覚、と分析を巡らすと辿り付いたのが『自然薯は人との和を取り持つことができるのではないだろうか』ということ。
 私はプロではないので、市場で通用する品質のものを完璧に生産できるわけではないが、ちょっとした自然薯気分を味わえるくらいの質のものを作って、懇意の人々に配ったら、人々の軽い心の癒やしになるのではないだろうか?もちろん肩肘張らずのライトな癒やしでいい。いやライトな癒やしこそ、人生に於いては尊かったりするんでね?まあそんな感じで自然薯の持つプレミアム感で人々の心の和を取り持ってみたい。自然薯に山の滋養があると言われますが、人々の心の滋養にも役に立つのではないか?
 私は挫折期にそんな風に夢見るようになりました。
【了】



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