寅治郎トライのラジオブログ

   ~ All My Writing Is A Gas♪ Gas♪ Gas♪ ~

自然薯ダイアリー2020・2021

どうも寅治郎トライです。

イノシシ対策、未だ成らず。

【自然薯2020】
2019年に週末農業・自然薯栽培を志した私でしたが無惨な結果に終わり、「2020年いざリベンジ!」と思ったのですが、2020年はコロナ元年にブチ当たったのでございます。本来、作物を栽培するには3、4月頃からあれやこれや準備に取り掛かるものですよね。しかし、2020年3月は新型コロナウィルスが猛威を奮い、4月当時は全国的に緊急事態宣言が出されたもんで、コロナ禍でどういう生活をしていくべきなのか、どこまでならやっていいのか、これからどうなってしまうのかなど、まだまだコロナの未知数と恐怖が支配的だったこともあり、自然薯栽培は断念しました。初期の緊迫したコロナ情勢でしたから余裕が無く、当面の生活や人生を立て直すことを優先して、週末農業自体を自粛したということですね。

【自然薯2021】
続く2021年。やっとコロナとの向き合い方や、新しい生活習慣が分かってきたのが2021年。自然薯を植えました。2019年にやった、イノシシ対策を全くしない言わば『ノーガード農法』をやって見た所、畑をフルボッコにされた経験を踏まえ、2021年は自然薯の周りにショウガの種芋を植えてみたのでした。イノシシはショウガなどの匂い系作物を嫌うとネット記事で読んだからです。
しかし結果はこれまた大惨敗ッ!2019年同様、畑は地雷が爆発したかのような状態にされてしまいました。イノシシは土に埋まった芋の匂いを嗅ぎ分けるなんて聞いたので、ならばショウガの匂いも嗅ぐハズ、と予測を立てたのですが、自然薯の種芋だけではなく、ショウガの種芋もろともボッコボコ。土に埋まったショウガは、匂いなどはいくぶん柔らぐでしょうが、柔らいだショウガの匂いくらいならばイノシシ的には平気ということなのか。掘り起こしから「やっぱ食えないやつや」って判断されたのか。
 何はともあれ、自然薯・ショウガ共に植えて2周間くらいで殲滅されたので、さすがに私は滅入ってしまいましたね。




【自然薯2022展望】
展望と言っても特に無いのが現実。私が週末農業をやっている地域では、イノシシ対策が上手くいかないと自然薯の育て方を論じるようなステージにはいけないワケですから、当面はやはりイノシシ対策の情報収集をしてトライ&エラーでしょうねぇ。まあ今は高度な情報化社会ですから、情報収集はネットの恵みを利用してそれを山の恵みに繋げたいな、なんつってね。できるだけ労力・金力を節約的に、アイデア的な知力型のイノシシ対策を閃きたいとは思っています。この時点でも電気柵は考えておりませんぜよ。
【了】



↓ こちらもどうか ↓
www.tradgellow.com
www.tradgellow.com
www.tradgellow.com
www.tradgellow.com