寅治郎トライのラジオブログ

   ~ All My Writing Is A Gas♪ Gas♪ Gas♪ ~

自然薯ダイアリー2019/年表と気付き

どうも寅治郎トライです。

2019年自然薯の年表。当時の気付きなど。

|04月
03月26日/整地
04月05日/整地と石灰撒く
04月13日/つくね芋と短形自然薯植える

|05月
05月19日/畑荒らされてなかった
05月23日/畑、つくね芋の畝が荒らされていた

|06月
06月08日/雑草堆肥を仕込む
06月14日/短形自然薯発芽してなかった
06月21日/短径自然薯が2本発芽!68日感かかった

|07月
07月20日/短径自然薯に雑草堆肥をIN

|09月
09月01日/短径自然薯も荒らされた。2019年度終了。




【肥料】
2019年は『自分が継続的に土いじりをやっていくのか?やっていけるのか?』の覚悟のようなモノがまだまだ決まっておらず、フワフワした出だしとなった。なのでちゃんとした知識などなく、しっかり準備をしてシーズンに望んだワケではなかった。
具体的には肥料。お恥ずかながら当時、各肥料の何がどういう仕様なのかとかがハッキリとわかっていなかったので肥料を入れなかった。調べるのも面倒臭くて3月末くらいから「そろそろやるか、やっぱまだいいか」とそんな風にダラダラ始まった。ただ先に『強い肥料を使いたくない』というコンセプトは決めていたので、よくわかっていないのならばまず一年目は肥料は入れずに、作物を植えて育つ感覚だけを得ようとしたのであった。ただ『有機100%天然由来』的な石灰だけは撒いた。

【雑草堆肥は是か非か】
肥料全般のことがよくわからなかったくせに、というかわからなかったから、かも知れないが何故かどこかで聞きかじった雑草堆肥には興味を持ち作成してみた。自分の週末農業のコンセプトに『省マネー』があったので『材料が無料の雑草』という点に自分の価値観が共鳴したのであった。しかしいざ雑草堆肥を作ってみると大変であることがわかった。

  • 土の確保
  • 土の運搬
  • 作成する場所の確保
  • 実際に使用する量やタイミング

などにおいてあまりいいポイントを掴めなかった。プロの農家の方は圃場の一角を仕切り堆肥作成に使っていたりするが、こちらはそこまでできる環境下になく、一応大型バケツでやっみたけど土を運ぶので一苦労だった。そして作るだけ作って使用もしたけど、結局イノシシに荒らされたので効果があったのか?なかったのか?
結果、畑とは別の場所に土を集め、集めた土に雑草を混ぜ込んで米ぬかで発酵させるタイプの雑草堆肥は、週末農業的な立場の人間にはけっこうキツイというのが初年度の感想。週末農業者は作業時間が限られているので、コンセプトはよくても手間暇がかかる雑草堆肥作成はちょっと厳しい。やはり売ってる肥料が楽なのかな。
【了】



↓ こちらもどうか ↓
www.tradgellow.com
www.tradgellow.com
www.tradgellow.com
www.tradgellow.com