どうも寅治郎トライです。
肉体労働にも多様な性を！
【佐川急便の荷物仕分け】
世の運送会社では、自社の倉庫内の決められた箇所に荷物を配置し、そこからドライバーさんがトラックに荷物を積む、そのような作業工程があろうかと思います。倉庫内の決められた箇所に荷物配置する行為を『荷物仕分け』などと言ったりします。そして昨今、『荷物仕分け』の中でも特に『佐川急便の荷物仕分けがなかなかに激務にして地獄労働である』とネットなどで評判になっています。申し遅れました、私は以前人材派遣会社に所属し佐川急便さんに出向し『荷物仕分けの仕事』をやっていた者です。なもんですから、このページではどのような人達が『佐川急便の荷物仕分け』をやっていたか、を語ってみようと思います。私の語っている内容、信じないか信じないかはアナタ次第ですッ！
【Notice!】
こちらは『佐川急便の荷物仕分け』を解説した記事になります。それとは別に世間的に名高い『佐川急便の配達ドライバーさんのお仕事』の記事ではございませんので、どうか混同なさらぬようお願いします。
【中年男性】
私が全ての時間帯のことを知り得るワケではありませんが、私がやっていた深夜帯の『佐川急便の荷物仕分け』で一番多かったのは、何と言っても中年男性。専業でやっている人もいたし、兼業でやっている人もいて、そこは今流行りの多様な働き方？を先取りしていたような状態でした。若い人も来るには来るのですが『荷物仕分け』は地味だし肉体労働だしで、若い人の気持ちが上がるような要素はあんまり無かったのか、すぐ辞める人が多いのが印象でした。まあ、中年男性でも新入りで入ってすぐ辞める人も多かったのですけどね。まあ、やはり定着するのは中年男性が多かったように思います。
【女性も？】
個人的に驚きだったのが、たまーにですが深夜帯の肉体労働たる『荷物仕分け』に女性が新入りで入ることがあったことです。まさに肉体労働もジェンダーレス。もちろん女性であることを考慮して、過度に重い荷物を扱う時は男性メンバーがフォローに入るということはありました。体力的に厳しくてすぐ辞めてしまう女性もいましたが、マッチョ型の女性ではなく細身の女性がちゃんと長期間定着したなんてこともあったりしました。ビックリッ！
【総括】
というわけで、体力に優る若者も逃げ出す一方、細身の女性でもしっかりやれたりするのが『佐川急便の荷物仕分け』の不思議。その辺から察するに『荷物仕分け』なる肉体労働はガタイではなく適正だったりするんでしょうかねぇ。また中年よりももっと年上の高齢の方で『佐川の荷物仕分け』をやっていた人も少数ながらいました。中年男性が多いのは本当ですが、もっと言うと、ちゃんとやってくれるなら中年でも、高齢な方でも、女性でもイイのが実態なのかな。なので今現在、求人に興味のある方は、年齢や性別など気にせず積極的に応募してもいいんではないかなと思います。ただ適正があっても疲労はしっかりありますからね！
【vol.6へ続く】
どうですか皆さん『佐川急便の荷物仕分け』で働きたくて醤油を醤油差しから直飲みしたくなったでしょ？ではまた。
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