寅治郎トライのラジオブログ

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【体験談】佐川急便の荷物仕分けで働いてみたッ!vol.1/肉体労働

どうも寅治郎トライです。

お肉体労働、ヤラないか?

【佐川急便の荷物仕分けとは?】
ドでかいトラックで全国各地に物を届ける、というのが一般にある流通業界、物流業界のイメージかと存じます。また物流会社では、ドでかい倉庫でドでかいトラックのドライバーさんがトラックに荷物を積むんだろうなぁ、と一般的に想起されるでしょう。ですが荷物を積む前に、倉庫内でトラックに積み安いように事前に荷物を仕分ける「荷物仕分け」なる仕事が世の中あることは、あまり認知されていないのではないかなと思います。「仕分けなんて物流会社の社員でサクッとやるんじゃないの?」と思われる方もいるでしょうが、世間で名の通った物流会社で扱う荷物の量はエゲツないものがあり、会社の社員さんだけでは量に対応できない場合が多く「荷物仕分け」要員を他会社から出向させて仕事に当たったりするのです。

【NOTICE!】
ネット上で『佐川急便・荷物仕分け』などと検索すると、あれやこれや言葉が踊っています。私は以前、人材派遣会社に所属し佐川急便さんに出向し荷物仕分けの仕事をやっていた時期がありました。そこでこのページでは私が知っている、本当の『佐川急便の荷物仕分け』のことを解説していきたいと思います。私の語っている内容、信じるか信じないかはアナタ次第ですッ!

【荷物仕分けは、お肉体労働ッ!】
もちろん他の物流会社もそうでしょうが、佐川急便の倉庫は学校の体育館などの2~4倍あり、また倉庫内には膝くらいまでのベルトコンベアやローラー群などが所狭しと並べられています。佐川急便の荷物仕分けとは、コンベアから流れてきた荷物の一つ一つの伝票を人の目で確認し、倉庫内の所定の位置に配置するというモノ。そこから更にドライバーさんが荷物を確認し、トラックに積み込み配達をするのです。
 私は深夜帯担当だったので、佐川でお世話になっていた時はベルトコンベアやローラーを跨いだり、時に小走りをしたりジャンプしつつ、一晩中体育館以上の面積の倉庫を動き回っていたことになります。もちろん荷物を抱えながらですから、言うなればちょっとしたアスレチックスポーツ?仕事後は体がしっかりと疲労しています。つまり、実際の荷物仕分けはバリバリの肉体労働なのです。お肉体労働ッ!なのです。私の場合、佐川での稼働時間は8、9時間くらいだったので、ダッシュやらランニングなどの2,3時間の部活的な体力消費などとは違った質の体力消耗を感じたりしていました。




【佐川急便のバックレ】
軽い研修を終えた新人に

「どうですか?やれそうですか?」と問うて

「やれますッ!」と答えても次の日には来ない、

なんてのはよくある、とリーダー格の人が言っておられました。

佐川急便の荷物仕分けはそれくらい体力的にハードなお仕事なのです。『資材運び』というと肉体労働臭がするように思いますが『仕分け』という響きからは肉体労働の匂いはあまりしないような気がしますよね。私も最初『仕分け』と聞いていたので、「そこまで大変じゃないだろ」などと甘く見ていたのですが、よく仕事後に「こんなにも体力が削られるのか!」と思ったものですね。
 また世の中には、仕事などを辞める際は一ヶ月前には言うようにという『一ヶ月ルール』なるものがありますが、大の大人がその辺の大人ルールをブッ飛ばしてでも逃げ出しちゃうのが佐川の荷物仕分けだったりします。ネット上によくある『佐川急便 バックレ』などの言われは多分、この手の話の総合なんではないでしょうかねぇと思います。

【vol.2へ続く】
どうですか皆さん、佐川急便の荷物仕分けで働きたくて「おら、ワクワクすっぞ!」と思えてきましたね?ではまた!



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