どうも寅治郎トライです。
備えあっても憂あり。
【種イモ】
何度も何度も申しあげて申し分けないのですが、2024年は猪が暴れ回ったせいで植えた自然薯が全て壊滅させられたため、栽培は諦めてその他のことを強化しようというマインドになりました。その一貫でこれまで放っておいた、土地と土地の間に自然発生的に存在していたヤマイモ系の植物を観察するなんてことをしておりまして。そして秋になったのでそれらを掘り返して、芋がなってないかを確認した所、
ドドン！
小さいのもありますが、来年の種イモに調度いいモノもゲットするに至りました。食べたワケじゃないからあれですけど自然薯か長芋かの長形型の芋があるじゃありませんか。来年はこれを種イモとして植える予定です。自然薯であれば正に天然の自然の薯から得た種イモになります。プランターの土の中で一冬越しても貰います。
【ニッチが好き】
そして兼ねてから、その年に猪被害にあったら切り替えて違う作物に注力しようという構想があり、その候補として高麗人参とマカをあげておりました。まあ両者とも素人が簡単にやって芽が出る代物ではないらしいので、まずは実験的にやっていこうということで整地し播種してきました。個人的にメジャーな何かを育てるよりはニッチでドープな路線がいいと思っていましたので辿りついた高麗人参とマカ。どちららとも健康にいいと言われたりします。健康にいいモノが家庭菜園でサクっと取れたらおもろいかなって感じです。そして双方しっかり実ったのならばそれらをリキュールに付けて高麗人参酒やマカ酒にして酩酊するまで飲み明かす、までが構想。不健康に健康になるのが味な所作ってことでね。
【新しい猪対策】
まあ、なにはなくとも猪被害にメンタルやられた年だったというのが2024の総括ですかね。期待していた作物がダメにされるのはココロ抉られる思いがするんですね、本当に。なので2025は猪対策には盤石をきするため、あれこれ思案中です。写真は思案の一つで畑にネットをしてその下に猫避けようのトゲを置いたモノです。猪は土を掘る前に土下の匂いを嗅いだりするのでその時、トゲが鼻に当たって嫌な思いをしてもらってそれを学習しもらう。ここにはオイシイモノはなくて痛いモノがあるんだよってね。でも他の作業する時にいちいちネットを外すのか何なのかなど問題もあったりします。その辺は一冬考え抜いてみようと思うのです。2025年は猪との最終決戦になればいいなと思っております。
↓ 猪が食べた栗の殻 ↓
これにて自然薯ダイアリー2024は終了します。ありがとうございました。
【了】
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