寅治郎トライのラジオブログ

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ウクライナ危機2022に思う vol.1

どうも寅治郎トライです。

ハイ今、緊急でブログ書いてるんですけど〜。
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ウクライナ危機】
2022年02月24日にロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まりました。ロシア軍はキエフ陥落を目指しつつ、陥落後にウクライナを親露国家を作り、非軍事化、及び非核化を目指しているとされています。そのため侵略開始後早期にウクライナチェルノブイリ発電所を制圧し、ザポリージャ原発にも攻撃をしていると情報がありました。終戦協議が断続的に行われているもものの、芳しい成果は上がっておらず、先行きも不透明。今こんな感じです。
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【ロシアの論理】
何故ロシアがウクライナに攻め入るのかというと、ロシアは西側諸国と対峙するのにの緩衝地域を欲しがるという安全保障観を持つためと思われます。緩衝地域にはなるたけ親露派で子分的であって欲しいとも思っています。何故緩衝地域が欲しいのか?それはロシアは国土が広いため、軍を展開させるのが大変だからだと思われます。簡単な例を言えば、西側がロシアの国境を越えて攻めて来た時、そこにロシア軍を投入するかと思うのですが、国土が広いと時間や費用がかかるためです。そこで普段から親露派の緩衝地域があれば、西側の攻めがロシア国境に来る前に、緩衝地域が戦ってくれて、ロシア側は自分らの被害を抑えつつ時間を稼いで軍を展開できたり戦略を練ったりできるというわけです。
 後、付け加えるならば過去にはナポレオン(仏)やヒトラー(独)などのヨーロッパ勢がロシア(ソ連)に侵攻してきた事実があるので、ロシア側には『欧米はまた自分達を攻撃してくるのではないか』という内在的は緊張が深層心理にあるんだと思います。そんな昔の話?と思うかもわかりませんが、防衛や外交の世界では歴史と地政学と戦争は強固に現代へと地続きなのです。日本だって昭和の戦争の被害や影響が未だにあって問題視されてるわけですからね。



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【侵攻理由】
こんながだいたいのロシアの安全保障観だと思われますが近年、東欧勢がNATOという西側の軍事同盟に加入することが多くあり、ウクライナもその意思を持つようになりました。ウクライナNATOに入ってからでは、上のロシアの安全保障観に支障をきたすため、ウクライナNATOに入る前に、ウクライナをロシアの自陣に組み入れようと、今回の軍事侵攻が発せられたと思われます。
 またウクライナは先の記述の通り原発技術があります、更に天然資源があり、豊かな穀倉地帯があり、武器製造、空母製造などもできるので何かとオイシイ地域でもあります。なので何がなんでも欧米に取られたくないのではないでしょうか?
【了】



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