寅治郎トライのラジオブログ

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【体験談】コンビニでアルバイト店員やってみたッ!vol.2/レジ周辺・REGISTER

どうも寅治郎トライです。

私は過去にライスワークとしてコンビニ店員をしておりました。その時のあれこれを書いております。このページではコンビニ店員の基礎・レジとその周辺について語っております。


【スピリチュアル・レシート】
皆さん、コンビニなどで赤いラインの入ったレシートを受け取ったことありますか?それは「レシートのペーパー(レジロール)がもうじき無くなるから新しいものに交換補充せよ」という従業員側に知らせる合図なのです。それまで赤いラインの入らないレシートだったのに、あるポイントから急にレシートに赤いラインが入ります。その境目の赤いラインの入り始めたレシートを受け取る最初の人は「近いうちにプチ幸福がある」というスピリチュアル?を主張する従業員の方もいました。赤と白での組み合わせで、その色合いの最初の巡り合わせだから縁起がいいってことなのかな?「プチ幸福」ってのがコンビニっぽいけど。そんなコンビニジョークがありました。

【紙資源を節約するレジの未来形】
レシートは全ての買い物のやりとりに発行されます。ですがやはりレシートを受け取らないお客さんが多数派です。そこで私は常々思っていたのは「レシート要る要らないの選択をさせるためのオンオフスイッチのようなモノを、レジ機のお客さん側につけたらいいんではないか」ということ。もちろん、従業員側にもスイッチを設置してお客さんが口頭で指示してもOK。先にレシートの要る要らないの意思を示せば、レシートの紙資源の節約になるんじゃないかと考えていました。例え、本来レシートが必要だった所、間違えて「レシート必要無」のスイッチにしてしまって会計をしても、レジには記録が残るので、後からいくらでも発行するとことはできます。これどーですか?技術者の皆さん、目を覚ましてくださいッ!




【珍貨幣】
世の中には記念硬貨や昔の紙幣なんかで買い物される方がいて、何年もレジをやっていると珍しい硬貨や紙幣を見ることができたりします。記念硬貨は通常の硬化のデザインを基調にしたモノが多くパッと見、普段の硬化と変わらないのですが、よく見ると通常の硬貨には無いプレミアムな模様が鋳造されてるパターンが多いです。紙幣であれば、たまに500円札を見かけたりしました。500円玉ではなく、500円札です。岩倉具視氏が描かれていました。記念的で珍しいモノでも、人は追い込まれれば使っちゃうんでしょうか?他には、たまにレジの中で海外の通過やギャンブルで使われるコインを見かけたりもします。まあ、それは従業員の誰かが確認を甘く会計しただけですが。

【高度なお釣り調整】
コンビ二アルバイトで身に付いたモノといえば、ワンポイントレヴェルの高いお釣り調整ができる能力です。何年もレジを眺めているとできるようになります。
例えば741円のお会計に対して自分は1041円を出したりして精算する事ってあったりあしますよね?そうではなくワンポイントレヴェルの高いお釣り調整とは、
741円のお会計に対して自分が1300円出して500円玉含みでお釣りを貰うようにするようなこと。もちろんサイフの小銭の有無も関係しますから1041円でいい場合もあります。一日中レジ業務をしていると、1041円を出せばいいのか1300円を出せばいいのかを瞬時に判断できるようになったりするのです。自分が客としてどこかで買い物した時、この辺のやりとりがスムーズにできると『物事分かってる感』が演出できます。またそういうお客さんを店員としての私は一目置いていました。

【vol.3へ続く】
どうですか皆さん、コンビニで働きたくてムラムラしてきたでしょ?ではまた。



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