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飯島勲「実録小泉外交」読書感想文

どうも寅治郎トライです。

ブログも色々、読書感想文も色々であります。

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【実録小泉外交】
こちらの本は、小泉元総理の総理時代に首席総理秘書官をやっておられた飯島勲さんの著作です。飯島さんは小泉政権時に、小泉氏の行った外遊先にほとんど同伴したそうで、その時のあれこれがこの『実録小泉外交』には書かれております。ちなみに飯島さんの他の著作に『小泉官邸秘録』がありますが、そちらは小泉政権時代の内政を中心にまとめた内容になっています。つまり『実録小泉外交』と『小泉官邸秘録』はそれぞれ小泉政権時代の外政と内政を扱ったニコイチのような関係にある本なので、興味ある方は両方読むべし!

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【二つの外交】
飯島さんは本で、外交には2つあるといいます。首相がやる外交と外務省がやる外交だそうです。勝手に解釈させていただけば、トップダウン型とボトムアップ型ということになるでしょうか。事務方・外務省が行うボトムアップ型外交も相手が友好国なら機能するのでしょうが、何かしらのハードルや対立がある国との外交問題は、国のトップ同士が話し合って、トップダウン型で決める、のがよいということらしいです。そしてまた推測するに一国のリーダーが外交で派手に動くには、国内基盤がしっかりしてないと、ダメだと思います。日本の場合はズバリ!衆参の選挙でちゃんと勝って議会をある程度抑えておかないと、時の首相が強いリーダーシップを発揮し辛いハズ。小泉氏は衆参の選挙で勝ってたし、国民からの支持も高かったので、いい状態で外交に望めたんではないでしょうか(例外はある)?まさに『外交は内政の延長』。

【エピソード】
一般に小泉外交では『国交の無いのに北朝鮮訪問』『靖国神社参拝で中国暴動』『イラク戦争スピード支持』など有名なので、その辺は省いて本書の特筆すべきエピソードを列挙します。

○中国で花火を見た際、その日の宿泊施設で小泉氏が日本人スタッフと「花火キレイだったから映像撮って置けば良かったな」と発言したら、次の日中国人スタッフが「徹夜で仕上げました」と言って昨日の花火 DVDをくれた。

○日韓サッカーW杯の決勝を見せるために、外交日程とか抜きでドイツの首相を政府専用機に乗せた。

○ロシアは外の大事な記念式典で雨が降ったことはない。なぜなら雨雲があれば事前に、液体窒素ドライアイスをぶつけて雨雲を散らすから。

実はこの中にほん怖エピソードが混在しています。それがわかったら、あなたはきっと外交通www

実録小泉外交

実録小泉外交

【了】

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