寅治郎トライのブログ

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「野党の戦い方」研究

どうも寅治郎トライです。

今日は国政における野党の戦い方を論じてイキたいと思います。今現在がJK連立成分が衆参両方で過半数を取っていると仮定します。そんな状態での野党の戦い方を考えます。

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【①先に衆議院選挙で過半数を目指す】
もちろん衆議院選挙で勝って過半数を抑えれば、現野党が新与党になれます。しかし!参議院では過半数はJK連立にあります。なので衆議院過半数を取って国会運営しても、法案は通り辛く、ちょっとヘマでもしようものなら参議院から大臣への問責決議案が撃たれます。『問責決議案は可決されても法的に何かするのか決まって無いから無視してもいい』という言い方もありますが、やはり国民から選ばれた参議院での意思を尊重して、近年では大臣交代が通例です。問責決議案を何度も撃たれて、大臣交代を繰り返してると、結局首相の任命責任どうたらの話しになり、最後には首相にも問責決議案が打たれて、国会が麻痺しかねません。なので現野党が衆議院だけで過半数を取った場合、現野党(新与党)は参議院での過半数獲得のため、引き抜き工作をしなくてはいけなくなると思われます。JK党も引き抜き対策するでしょうからつまり、野党は衆議院から政権を取っても、結局辛いんではないかとは思います。ただ『参議院から過半数を取りたい』などという願望が通る程、国政の権力闘争は甘くないので、その時が来たら衆議院からでも過半数を取るべし。

【②先に参議院選挙で過半数を目指す】
参議院で現野党が過半数を得ても、与党にはなれません。がしかし参議院過半数があれば、問責決議案が撃てます。問責決議案を撃ちまくれば、相当な内閣のダメージになります。追い込まれ内閣は、総辞職か解散を選択するにハメに陥ります。総辞職して新内閣ができたらまた問責決議案を撃ちまくればいいし、解散したら衆議院選挙で過半数を目指します。解散後の衆議院選挙で例えJK党が勝ってもまた問責決議案を撃ちまくれば良いのです。ただこのような参議院で先に過半数を取る手法は、与党を相当にダメージを与えることができるのですが、あくまで内閣を総辞職か衆議院を解散するかの判断は総理の専権次項で、総理によっては相当粘る人もいるでしょうから、正式な与党になれるまで時間がかかる場合もあります。またあまりに問責決議案に頼り過ぎると「政争ばかりだ!」と国民から批判も出るかもわからないので、参議院を取った場合、問責決議案と法案人質をバランス良くやって与党を追い込むのがよいかもしれません。

【③選挙で議席を増やして過半数に迫る】
選挙で一度で過半数を取らなくても『選挙前から比べるとだいぶ議席を増やした』『過半数に肉迫』という感じになれば、与党内で責任論が浮上して来ます。総辞職にでもなれば政権交代にはなりませんが一内閣を倒したことになります。例えその内閣を倒せなくても、内閣は何かしらの責任を取り、内閣改造か役職交代をし、総理のやり安かった万全の態勢を崩すことができます。 

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【④-1 与党の非主流派を引き抜く】
与党内でも、内閣周り・党執行部周りに採用されないで燻っている非主流派の議員がいます。イザ!という時になったらそういう議員を現野党側に引き抜いて、過半数を目指します。選挙無しで権力が取れるかもしれません。なので野党議員は、日頃から与党の非主流派と仲良くなっておきます。ただし引き抜かれる与党議員は結構大変な決断になると思います。土壇場で躊躇したり、野党側により大きな条件を出してくるかもしれず、引き抜く側も何人にも丁寧に対応してはいられないでしょうから、引き抜きは、引き抜く人数を最小限でできるよう、できるだけ野党が過半数に近い状態でやるべきだと思います。恐らく過半数から遠い議席数では引き抜きはできません。与党の非主流派も乗ってきません。なので過半数にならずとも野党は、議席数はできるだけ多く保っていないといけません。

【④-2 与党内の非主流とは?】
与党内の非主流とは政権運営に関与していない、あまり首相に信頼されていないか、首相と考えが遠いほぼ無役議員になります。当然本来『俺が俺が』の国会議員ですから本人達はその状態に悶々としています。なので与党内の非主流の議員は、非主流派同士でまとまり『野党とくっついて過半数割れ起こして政権壊しちゃうぞ!』みたいな素振りを見せて、自分も政権運営に参加したいアピールをする時があります。そうしたいと企んでいたりします。野党の引き抜きは、そんな与党内の非主流の心のスキを上手く突き、取り込むやり方口なのです。

【⑤スキャンダルで支持率下げ】
衆参の選挙が遠く、衆参共にJK連立に過半数を取られいると、やりようのない野党ですが、スキャンダルを探して騒ぎ立てれば内閣支持率が下がり、与党での内輪揉めを誘発して、首相おろしに発展するかもしれません。解散になったらよりGoodでしょうが、スキャンダル探しただけで総辞職まで行ったら立派なもん。また与党&内閣の支持率が低い状態とは、何かしら次の局面で野党が動き安い状態だということでもあります。

【まとめ】
他にもっと細かいことや、何かの変数で今現在誰も認識していないウルトラDもあるのでしょうが、大雑把に野党の戦い方を考えてみました。

【了】 

 

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