寅治郎トライのラジオブログ

   ~ All My Writing Is A Gas♪ Gas♪ Gas♪ ~

LEVI'S 702 XX レプリカ のご紹介。

どうも寅治郎トライです。

ジーンズレポです。今回は色落ちジーンズをお見せします。ダメージ加工ではありません。糊付きで買って、数年かけてグロ色落ちを目指したのです。

【LEVI'S 702 XX レプリカ 】




ハチノスは結構出たと思うのです。

ヒゲ!




革パッチ

【702の思い出とジーンズのセカンドライフ
以前立ち仕事のアルバイトを2、3年請け負っていたことがあります。そのアルバイトを始める時に、これはいいチャンスだと思い、とある著名レプリカブランドの糊付きジーンズを新たにおろしました。専用の作業着のような感覚で『そのアルバイト時には必ず着用しよう』と思ってのことでした。それより以前、何かの雑誌でエグイ色落ちのヴィンテージジーンズが紹介されていて、その紹介されていたジーンズは、ジーンズがファッションアイテムになる以前の作業着時代のものらしく、紹介文にあった『ハードな労働がジーンズに最高の色落ちをもたらした』みたいなコピーを気に入っていたのです。

そうして穿くようになったアルバイト用ジーンズなのですが、もちろん色落ちはしたのですが、上の702ほどヒゲやハチノスがハッキリと現れず、色落ちの濃淡は随分と控えめな感じで、自分の中での消化不良の感を覚えました。そこで、それより前に穿いていた702は、すでに写真のような色落ちを得ていたので、702とは何が違ったのか比較してみたんですね。

702は糊落としの初期洗濯をしてから、ひたすら洗わず室内で穿いていて、室内の生活ではほぼ702を穿いていました。やはり立ち仕事よりも、日常・室内の生活であぐらをかいたり、椅子に座ったりする機会が多い方がとハチノスやヒゲが強く出る、という結論に達したのです(もちろん、デニムのポテンシャルと、個人の環境にも寄るので、絶対ではありませんが)。という感じで色落ち定理を気付かせてくれた702は私にとって、とても思い出深いジーンズなのです。

そんな702も各部位のホツレが多くなり、今現在、現役を退いております。ジーンズが現役を退くのは寂しいことですが、ブログなどを通し、色落ち等の参考資料として、ジーンズ好きの方に見てもらえれば、ジーンズのセカンドライフになるのかな、なんて思っております。

ジーンズ新提案】
アメカジファンやジーンズ好きの方は、レプリカジーンズを糊付きで購入し、自分監修の元、糊落としの洗濯をし、ジーンズショップに持ち込んで裾上げをしてもらって、初おろし作業の工程を完遂させます。そしてそこから自分型の色落ちになることを祈りながら、ジーンズを何年も穿き込むことになりますよね。しかし何年も穿いていると、納得の色落ちに辿り着く前に、ジーンズの基礎部位の糸がほつれただの、裾の生地が擦りきれてボロボロだの、体型が変わって合わなくなっただの、そんな状態になってしまうこともままあります。色落ちが目的なのに、ジーンズ個体に不具合が起きるのは悲しいものです。そこでこの寅治郎トライは考える!

色落ちの早いジーンズをレプリカメーカーで作って欲しいなぁ』と。

色落ちが早ければ、ほつれだの、生地擦り切れだの状態になる前に、色落ちが楽しめるじゃないですか。そしてそんな色落ち早い路線が業界全体の主流になれば、ジーンズのサイクルが早くなり、ユーザーはもっと色んなジーンズを楽しめるようになるし、そもそも業界がもっと儲かるンではないか思うのです。

【了】



↓ こちらもどうか ↓
www.tradgellow.com
www.tradgellow.com
www.tradgellow.com
www.tradgellow.com
www.tradgellow.com
www.tradgellow.com
www.tradgellow.com
www.tradgellow.com
www.tradgellow.com
www.tradgellow.com
www.tradgellow.com